白髪が多い人の特徴

白髪の生え方は人それぞれです。10代ですでに若白髪に悩む方もいれば、60代になっても健康的な黒髪を維持している方もおられます。また同じ年代でも白髪の多い人少ない人がいます。その違いはどこから生まれるのでしょうか。実はこれには生活習慣の違いが関係しています。生活習慣が乱れているとチロシンが不足し、結果メラノサイトの働きが低下してメラニン色素が作られなくなります。そうすると髪は黒くならず成長しても白いままです。一方生活習慣が良いと、メラノサイトの働きが活発になりメラニン色素が生成されるため、白髪になりにくくなります。つまり不規則で不健康な生活の人ほど白髪が多くなるという特徴があるのです。

では白髪が多くなりやすい生活習慣にはどんなものがあるのでしょうか。例えば栄養の偏った食事をとっている、脂ものや甘い物を食べることが多い、睡眠不足、運動をほとんどしない、お酒をよく飲む、タバコを吸う、紫外線をよく浴びる、ストレスが多い、こんな人は要注意です。このような生活を続けているとこれからもっと白髪が増える可能性があります。それで食事は栄養を考えバランスよく食べるようにしましょう。白髪に効果的な栄養素はミネラルやビタミン類、たんぱく質などです。特にミネラルは体内で生成できませんので、意識的に食べ物から摂取する必要があります。しかし食べすぎも禁物ですから、腹8分目を心がけましょう。

さらに6~8時間の質の高い睡眠を確保するとよいでしょう。運動も週2,3回は行い、ストレスを上手に発散させるようにします。良好な生活習慣を続ければ白髪が生えにくくなるだけでなく、心や体も健康的になるはずです。もちろん生活習慣以外の要素で、遺伝や体質なども白髪と関係がありますが、過度のストレスや不規則な生活は体質まで変えてしまうことがあります。白髪が増えてきたときは、生活習慣や心身の健康を見直す良いタイミングといえるかもしれません。